蔵内

中国山系の伏流水を使用

下関酒造で日本酒造りに使用される水は、中国山系の伏流水です。

酒蔵の地下160メートルから汲み上げています。

この仕込み水である地下水は、分厚い花崗岩の岩盤の下に流れています。

あまりの硬さに、ボーリングの業者が諦めかけたぐらいの岩。

元陸軍将校だった先代の「地球の裏側まで掘れ!!」の一喝で業者は大奮起!みごと岩盤をぶち抜いて、汲み上げることに成功した、まさに「宝の水」なのです。

この「宝の水」は、柔らかい中軟水で、下関酒造で醸される日本酒が柔かな口当たりなのは、仕込み水に秘密があります。

地下160メートルにある中国山系の伏流水を使用し始めて40年ほど。

いまだに水量は豊富で、下関酒造の酒造りをしっかりと支えてくれています。

下関酒造 うまい酒作りの原点がここに