リーズナブルでハイクオリティを意識した酒造り
下関酒造の日本酒は、蔵の機械化によって、ローコストのお酒造りができるようになりました。
生産コスト削減に成功したからといって、清酒自体の質は保たれています。
まず、大吟醸など高級酒はもちろんのこと、リーズナブルなお値段の商品にも麹米に酒米の王様・山田錦を使うなど、上質な原料を使っています。
そして、日本酒の仕込みの期間中、細かく成分の分析をしながら作業をしています。
良い原料に加えて品質管理に力を入れているからこそ、ハイクオリティのお酒をみなさまにご提供できるのです。
もちろん、下関酒造では、もろみの搾り作業に至るまで手づくりにこだわって、手間暇かけた高級酒造りも行っています。
今、純米大吟醸の「獅道 38」や純米吟醸の「蔵人の自慢酒」という純米系の吟醸酒に、力を入れています。
一方で、多くの方に飲んでもらうためには、手頃なお値段とうまさの両立が必要だと考えています。
そこで、「関娘」や「海響」など、リーズナブルなんだけどクオリティの高さを意識した酒造りにも、重きをおいているのです。
下関酒造 うまい酒作りの原点がここに